MOTAカーリースは中長期契約を希望する人にとてもおすすめのカーリースです。
サービス内容としては「走行距離制限がない」「車の改造が自由にできる」など他社にはない大きな魅力があります。
結論から書くと、MOTAカーリースの評判・口コミは以下の通りです。
- 距離制限がないリースプランは嬉しい
- 11年の長期間リースが魅力的
- 月々1万円から憧れの新車に乗れる
- 車を改造したい人にもおすすめのプラン
- 最後にもらえるリースプランは嬉しい
- 消耗部品の交換には注意が必要
- メンテナンスプランは最小限になっている
- 途中解約や乗り換えはできない
MOTAカーリースとは?
MOTAカーリースとは、株式会社MOTAが事業展開するカーリースサービスです。
近年は自動車の購入支援サービスなどのモビリティ事業を拡大中であり、2020年5月からは個人向けカーリース「MOTAカーリース」を開始させました。
また2021年には、申込件数が累計5,000件を突破しています。
国産車全メーカーに対応しているカーリースであり、最長11年という長い期間でリース契約をできるという特徴があります。
MOTAカーリースの評判
口コミは、実際に体験をした人の率直な意見が聞けるので、これからカーリース利用を検討している方にとってはとても良い参考材料となるでしょう。
今回は良い口コミと悪い口コミを実際に紹介していきます。
MOTAカーリースの良い評判
距離制限がないリースプランは嬉しい
MOTAカーリースの良い評判1つ目は「リース期間中に走行制限がない」ことです。
MOTAカーリースではリース期間中に走行距離制限がなく、リース満了後にはお客様の所有物になる魅力があります。
そのため長距離運転が多い方やよく遠出に行く方であれば嬉しいカーリースになるでしょう。
11年の長期間リースが魅力的
MOTAカーリースの良い評判2つ目は「長期間リースプランがある」ことです。
MOTAカーリースのリース期間は最長11年間で契約できるメリットがあります。
リース期間は長いほど月々に支払う金額が少なくなり、長期間同じ車に乗り続けたいニーズにもマッチしてくるでしょう。
月々1万円から憧れの新車に乗れる
MOTAカーリースの良い評判3つ目は「月々1万円台から新車に乗れる」ことです。
MOTAカーリースは最長11年という長い期間でリース契約が組めます。リース期間が長いほど月々の支払い金額は安くなり、車に必要な費用を最小限に抑えられるでしょう。
安いカーリースの中でも、月々1万円で新車に乗れるプランは中々ありません。
車を改造したい人にもおすすめのプラン
MOTAカーリースの良い評判4つ目は「車の改造が自由にできる」ことです。
MOTAカーリースでは車の改造を自由にできる他社にはない魅力があります。
他社のカーリースを確認しても「車の改造が自由」なプランは中々ありません。
最後にもらえるリースプランは嬉しい
MOTAカーリースの良い評判5つ目は「リース満了後に自分のものになる」ことです。
MOTAカーリースはリース満了後、最終的に自分の所有物になる魅力があります。
そのためリース満了後に車両を返却する必要はありません。
長年愛用している車をそのまま所有することもできます。
MOTAカーリースの悪い評判
消耗部品の交換には注意が必要
MOTAカーリースの悪い評判1つ目は「消耗部品の交換は別途費用が発生する」ことです。
MOTAカーリースのプラン内に「メンテナンスパック」を付帯できますが、タイヤやバッテリーなどの交換部品は別途費用が発生します。
車にかかる全ての費用を月額リース内で補える訳ではありませんので注意が必要です。
メンテナンスプランは最小限になっている
MOTAカーリースの悪い評判2つ目は「メンテナンスプランが最小限である」ことです。
MOTAカーリースで実施できるメンテナンスとしては以下の通りです。
- オイル交換
- オイルフィルター交換
- 車検代
メンテナンスパックの中にタイヤ交換やバッテリー交換代は含まれていません。
途中解約や乗り換えに違約金がかかる
MOTAカーリースの悪い評判3つ目は「途中解約や乗り換えに違約金がかかる」ことです。
実施にMOTAカーリースの悪い評判と検索すると以下の内容が挙げられていました。
「MOTAカーリースは途中解約ができないから、短期乗り換え希望の方には向いていない。」
もし、途中解約したい場合には違約金が発生する。
MOTAカーリースは原則としてリース期間中の途中解約はできません。
どうしても途中解約したい場合には、違約金を支払う必要があります。
違約金としてはリース満了期間までの残債金額であり、リース期間が残っているほど支払う金額も多くなるでしょう。
MOTAカーリースに向いている人の特徴!
MOTAカーリースに向いている人の特徴は以下7つあります。
- 契約終了後に車を自分名義で乗れるようにしたい
- 走行距離制限を気にせず自由に車を使用したい
- 車のカスタムやチューニングを自由に楽しみたい
- 定期的に車のメンテナンスを受けたい
- 7年以上の長期間同じ車に乗り続けたい
- 商談や外出をしなくても自宅で契約をすべて完了させたい
- 全ての国産車対応
それぞれのメリットについて、詳しく解説します。
契約満了後に車を自分名義で乗れるようにしたい
MOTAカーリースは、リース期間満了後に車をそのままもらえるというメリットがあります。
他社のカーリースの場合、残価設定にてリース契約を結ぶ際には契約終了後に車を返却しなければいけません。
しかし、MOTAカーリースの場合にはリース期間内で車両価格を全額支払う仕組みのため、最終的に自分の所有物にすることができます。
走行距離制限を気にせず自由に車を使用したい
MOTAカーリースには、リース車特有の走行制限が一切ありません。
リース期間終了後には最終的に自分の物になるため、リース期間中にどれだけ距離を運転しても、違約金が発生しないプラン内容になっています。
一般的なカーリースの場合、走行制限ありのリースプランが多いでしょう。
車のカスタマイズやチューニングを自由に楽しみたい
MOTAカーリースでは「車の改造」も自由にカスタマイズできます。
他社のカーリースの場合、カスタム禁止やディーラーオプションのみのカスタム可という条件が多いでしょう。
MOTAカーリースであれば、自分が希望する車の改造を自由に実施でき、理想の車により近づけることもできます。
定期的に車のメンテナンスを受けたい
MOTAカーリースにはオプションとして「メンテナンスパック」も付帯可能です。
せっかく憧れの新車をMOTAカーリースで購入した方からすれば、点車検も同時に任せたいと考える方が多いのではないでしょうか。
定期的にメンテナンスを実施することで、車の故障やトラブルを未然に回避することにも繋がります。
7年以上の長期間同じ車に乗り続けたい
他社のリースプランの場合、リース期間は最長でも9年が限界でしょう。
MOTAカーリースでは、最長11年までリース期間が選択できるメリットがあります。
リース期間を11年に近づけることで、月々の支払い金額がより安くなる点や長期間にかけて車を所有したいニーズにも対応できます。
近年、新車の購入費用は年々上がっている関係上、車の保有期間も伸びているのが事実です。
商談や外出をしなくても自宅で契約をすべて完了させたい
MOTAカーリースはWeb上にて、金額シュミレーションから契約手続きまで全てを一貫して実施可能です。
そのため仕事で忙しい方や家事で中々店舗に来店できない方でも、パソコン上にて契約手続きを進めることができます。
人によっては対面式に営業マンと話すことが苦手な方も多いでしょう。
MOTAカーリースであれば自分のペースで車の契約手続きを進めることも可能です。
MOTAカーリースのデメリット
MOTAカーリースのデメリットを5つ紹介します。
- ライフスタイルの変化に合わせた「短期乗り換え」ができない
- 自動車保険は月額料金の内訳に含まれない
- メンテナンスプランはオプションとして選択が必要
- 中途解約をする場合は違約金が発生する
- 契約期間が短くなるほど月額のリース料金が高くなる
ライフスタイルの変化に合わせた「短期乗り換え」ができない
MOTAカーリースは「5年」「7年」「11年」の中長期プランが用意されています。
そのため長期契約向けの方におすすめなリースプランであり、ライフスタイルの変化に合わせた乗り換えはしにくいデメリットがあります。
契約が長期間になれば月々の支払い金額はお得になるメリットがありますが、数年おきに新しい車に乗り換えできない点は覚えておきましょう。
自動車保険は月額料金の内訳に含まれない
MOTAカーリースでは月々の支払い金額の中に「自動車保険」は含められません。
月額料金の中に含まれる内容としては、以下の通りです。
- 車両本体代
- 各種税金
- 点車検代
もし自動車保険も月額リース料金の中に含めたい場合には、別のリースプランの検討がおすすめです。
メンテナンスプランはオプションとして選択が必要
MOTAカーリースのプラン内にメンテナンスプランを付帯可能です。
もしメンテナンスプランを付帯する場合には、オプションとして付帯する形になります。
そのため、提示された月額料金から追加費用が必要になるデメリットがあります。
他のリースプランでは月額料金の中に点車検代が含まれているケースもあるでしょう。
中途解約をする場合は違約金が発生する
MOTAカーリースは原則、リース期間中の中途解約はできません。
どうしても中途解約したい場合には、違約金を支払う必要があります。
違約金は残り期間分のリース料金に相当するため、契約を途中で終了することにメリットはありません。
契約期間が短くなるほど月額のリース料金が高くなる
MOTAカーリースは中長期のリース契約を希望する方におすすめのカーリースです。
逆に短期契約でのリースプラン検討者にはリース料金が高くなってしまうデメリットがあります。
MOTAカーリースでは残価設定のない「クローズドエンド方式」による契約方式です。契約満了時に残価精算のリスクはありませんが、月々の利用料金は高くなりやすい傾向があります。
MOTAカーリースの審査は厳しい?通過しやすくするためには?
結論として、MOTAカーリースの審査基準は公表されていないため、実際どのくらい厳しいかは明確ではありません。
そもそもカーリースに審査がある理由として、「利用者が契約期間中に支払いを継続できる能力があるかを判断する」ためです。そのため、カーリースの審査では主に「年収や収入の安定性・勤続年数・返済能力・借り入れ状況」などが見られます。
年収が低かったり、収入が安定していないアルバイトやパートの方でも、保証人がいれば審査に通ることもあります。個人事業主や自営業の方は収入が不安定だとみなされ、マイナス評価になる可能性が高くなるため注意しましょう。
借金の有無についても審査の基準となります。
ここでいう借金とは、クレジットカードや他ローンの残高です。何度も返済期日を過ぎていたり、過去に2ヶ月以上の遅延がある場合は信用情報に傷がついている可能性があります。
他にも複数の借金がある場合は多重債務者と判断されることもあります。そうなると、収入が多く経済的に問題のない方でも審査に落ちてしまう可能性があります。
また持ち家や土地などの財産も支払い能力がなくなった時に、万が一として確認されることもあります。収入が低かったり不安定でも、担保できるものがあれば審査を通過できる可能性もあるということですね。
仮に審査に落ちた場合は、
・年収が200万円以下
・自己破産・債務整理の経験がある
・勤続年数が短い
・借り入れが複数ある
上記のいずれかに該当している可能性があるため確かめてみましょう。
もし該当する場合は「頭金を支払って月額料金を減らす」「連帯保証人をつけて信用性をあげる」などをして再度審査を受けてみましょう。
審査に通過しやすくするための方法
頭金を支払う・車のグレードを下げるなどで借入額を少なくする
車のローンを組む際の一般的な借入可能額は、年収の30%以下と言われています。
そのため借入額を減らすために頭金を支払うことで、審査に通過しやすくなります。
また車のグレードや種類を下げて借入額を減らす方法もあります。
借入額を減らすことで、月々の返済金額も減らすことができるため毎月の負担が少なくなります。
充分な収入がない場合は保証人をつける
カーリースの利用を検討している人の中には、パートやアルバイトの方もいるでしょう。
ローンを組むときに充分な年収がなかったり、収入が不安定の場合、審査に通過しにくくなってしまいます。
その場合は、自分よりも収入が多くて安定した方に連帯保証人となってもらうことで、審査に通過できるかもしれません。